日本で定番のクリスマスケーキは、
イチゴと生クリームのケーキではないでしょうか。
赤と白のデコレーションケーキは
華やかで、この季節に相応しいですよね。
このクリスマスケーキのせいで、
イチゴの旬が12月になってしまったくらい
イチゴの需要もこの時期に高まります。
ホントウはイチゴの旬って、5月なんですけどね。。。
日本のクリスマスケーキは、普段から見かける
イチゴと生クリームのショートケーキと
同じように見えます。
でも、よく見ると、
デコレーションは違うんですよね。
クリスマスケーキには、やはり、
特にクリスマスムードを高めるアイテムが乗ります。
クリスマスツリーや砂糖菓子のサンタクロース、
チョコレートの家などなど、特別の飾り。
クリスマスケーキを、
このようなクリスマスムード一色の
夢のあるデコレーションケーキとして
定着させたのは、ある洋菓子メーカーでした。
ケーキといえば不二家と思う方も多いでしょう。
問題も起きましたが、信頼あるブランドですね。
日本のクリスマスケーキの歴史は、
創業明治43年(西暦1910年)、
ペコちゃんでおなじみの不二家から始まったそうです。
日本に定着しているクリスマスケーキは
スポンジケーキにホイップした生クリームや
バタークリームをたっぷりぬったものを土台にします。
クリスマスムードを演出する
砂糖細工のサンタクロースやクリスマスツリー、
チョコレートの家やプレートを置き、
赤いイチゴで飾りつけ。
これがクリスマスケーキの定番。
このクリスマスケーキも、
大正11年(西暦1922年)頃から不二家が広めたものだそうです。
クリスマスを祝う国は多いのですから、
クリスマスケーキは、世界各地にありますね。
しかも日本より、ずっと長い歴史を持ち、
意味合いも深いようです。
しかし、クリスマスケーキの
種類の多さがいちばん楽しめるのは、
どうやら日本のようです。
海外の、特にヨーロッパのクリスマスケーキは
お菓子でありながら、もっと滋養のある
冬の栄養食ですが、
日本のものは純粋に楽しいお菓子ですよね。
日本定番のクリスマスケーキを始め、
海外の伝統的クリスマスケーキ、
各パティシエたちが腕をふるったクリスマスケーキなどなど、
洋菓子屋さんの店先には、
実にバラエティー豊かなクリスマスケーキが並んで、
さらに華やかな雰囲気を盛り上げてくれます。


