クリスマスには靴下がよく登場しますね。
クリスマスプレゼントを入れてもらうための靴下。
靴下を、夜寝る前にもみの木につるして
プレゼントをお願いするというのが
クリスマスのあったかいシーンでもあります。
でも、なぜ、サンタクロースは
靴下の中にプレゼントを入れるのでしょう?
4世紀というから大昔ですが、
東ローマ帝国小アジアのシュラ(現在のトルコ)に
カトリック教会の司教セントニコラウスという人がいたそうです。
あまりの生活の苦しさに、ある一家の娘3人が
過酷な仕事に出されようとしていました。
これを聞きつけたのは聖ニクラウス(つまりサンタクロース)。
その一家にたいそう同情したサンタクロースは、
金貨を巾着に入れて煙突から投げ入れたのだそうです。
巾着は、暖炉のそばで乾かしていた靴下の中に落ちました。
その話を聞いた人々は靴下を吊るして
サンタクロースを待つようになったといわれています。
また、子供たちの間ではクリスマスシーズンの最後のイベントとして
1月5日の夜、靴下を枕元に置いて眠る習慣があります。
シーズン中、良い子にしていた子にはキャンディを、
そして悪い子には炭の燃えかすを魔女が入れていくといわれています。
靴下に入るぶんだけおねだりをするというのであれば
慎ましくてよい話のように聞こえますが、
今だったら靴下には入り切らないものが多いかもしれませんね。
あなたの今年のクリスマスプレゼントは
靴下に入る大きさのものですか?



